poem, 荒野

窓の外では

街がいつのまにか終わっていた

だが

少なくともその外観は

平素と何ら変わらなかったのだ

漸く気づいただけだったのである

心にあいた虚ろなものに

人々が

それが彼らに棲み着いたのは余りにも昔のことだろう

だから別段のこともない

こんなものだったのだ

最初から。

 

カーテンはあけずにおいて

赤い椅子に何かしら意味を見いだしていた

慕わしい距離。

 

                                                      (澁澤政裕)

初稿。著作権があります。著作権侵害等の行為は法律で禁じられています。おれの全ての記事に関して言えることだけど、ここ(おれのブログですね〝Bye Bye Shadow〟〝アザーサイド〟〝ある蒸し暑い夏の午後〟)とおれのFB以外の場所におれの記事(投稿)が載っていたとしたら、それはいわゆる無断転載という奴です。前々からストーカー被害に遭ってきたことはこれまでに幾度も書いた通り。おれは基本的にはこういうことには煩くないほうなんだけど、ストーカー被害が深刻で。

 

↓盗作著作権侵害ハッキング盗撮盗聴家宅侵入嫌がらせなどなどストーカー被害関連の記事はこちら。母が関与。呆れた話で。

https://frenchconnection2.hatenablog.com/entry/2024/10/07/193531

https://frenchconnection2.hatenablog.com/entry/2024/09/30/194929

https://frenchconnection2.hatenablog.com/entry/2024/10/23/225221

https://frenchconnection2.hatenablog.com/entry/2024/10/25/214317

https://www.facebook.com/share/p/P64rWyFi2Nh83V3h/

https://www.facebook.com/share/p/BWocqtpWaG7LoSsi/

https://www.facebook.com/share/p/156zdFaHcw/

https://www.facebook.com/share/p/1M5tfdGY7w/